こんにちは!色育インストラクターの加藤です。
先日は子育て支援センターで色育講座をさせていただきました♪
前半は色について・・・ちょっと難しい話もさせていただきました
なんで色が心に作用するの?とか
私もそうだったんですが
ふだん色が当たり前にあるので意識していなかったと思うんです
色のクイズもしましたよ~皆さん真剣に考えてくださいました♪
この日は色について、またコミュニケーションについて
ワークを通しながらお話しさせていただきました
色育はたくさんのワークや伝えたいことも沢山あるので
いつも事前に内容をぎゅっと絞っています
色鉛筆も人数分揃えず、「足りない」を体験してもらいました
足りないと「貸して」「どうぞ」のやり取りが生れます
モノがあふれている時代、顔を見なくても物が買える時代になり
コミュニケーションをとる機会がすごく減りました
そして、色鉛筆に限らず「順番を待つ」ことが自然とできるようになります
お母さんの中でも「待つ」こと自体にイライラしてしまうことってありませんか?
私はあります(笑)
色育を通してそのことに気づき、ふだんから「余裕」を作ることを心がけています
そうはいっても朝も夜もバタバタしますけどね(笑)
楽しかった~という声を多くいただき嬉しかったです
あと一つ「聞く」「聴く」の違いをお伝えしたくてホワイトボードに書いたのに
それについて説明ができませんでした!!
「あれなんだったの?」となった人のために(笑)
聞くは情報を聞く
聴くは身を入れて聴くことで使い分けます
色育は「聴く」を使います
耳だけでなく目と心で聴くこと。
スマホ見ながらとか、たとえ話を聴いていたとしても
それは身を入れて聴くにはなってませんね?
つまりコミュニケーションとは
相手の話を否定せず、まず受け入れて熱心に聴くこと
それが言いたかったんです(笑)
小さいお子さんでも自分の意見や想いがあります
私は上の子が3歳くらいのとき、先回りしていろいろ
やってあげていたの自分では子供のことわかってるつもりでいましたが
色育を通して娘がしてほしかったことと
私がやってることのヅレに気づきました
気づいてからは子供の気持ちに寄り添えてるような
実感が湧いたのを今でも覚えています♪
色育はまだ実はお伝えしたいことが沢山あります
また遊びに来てくださいね
90分ありがとうございました!
ご縁を運んでくれた色育アドバイザーのえりちゃん
支援センターの先生、本当にありがとうございました。